新NISA成長枠、米国高配当ETFを全枠にブチこんだ個人投資家EverFreeです。
私は、24年に入り準富裕層になりました。
実際に準富裕層になって起きた変化を今回記載します。
最初に結論です。
①不要な買い物を一切しなくなった
②玄関が常にきれいになった
③投資家マインドを持った
④会社員としての働き方に余裕が出てきた
⑤幸福の定義が明確になった
特に、私のようにサラリーマンかつ個人投資家で準富裕層を目指して資産形成中の方に参考になる内容です。
また、すでに準富裕層に到達している方も、ご自身の見解と比較いただくことで、少しでも資産形成が加速するキッカケになれば幸いです。
それでは、1つずつ、深堀りしていきます。
準富裕層とは?
金融資産額による層別の内、5000万円~1億円保持の世帯を指します。
階層名 | 金融資産額 |
---|---|
マス層 アッパーマス層 準富裕層 富裕層 | 3000~5000万円未満 5000万円~1億円未満 1億円~5億円未満 | 3000万円未満
私は「準富裕層に、俺はなる!」(海賊王ではなく)を目標に資産形成してきました。
私同様に「準富裕層」を1つの区切りとして、資産形成されている方、少しでも参考になればと思います。
①不要な買い物を一切しなくなった
不要なモノには1円たりとも支払いません。
ごく当たり前のことですが、徹底ぶりに自分でも変化を感じています。
3つだけ代表例を挙げます。
・銀行ATM手数料・・・ネット銀行を利用して手数料は払わない
・腹から笑えない飲み会代・・・酒は好きだが、会社の飲み会等には一切行かない
・日々のジュース代・・・水筒持参が基本。コンビニ・自販は使用せずスーパーで買う
②玄関が常にきれいになった
大部分の資産家の玄関は常にキレイな状態で保たれているようです。
YOUTUBEからの情報ですが、出元ははっきり覚えてないです。
私は完全な受け売りで実践してきましたが、準富裕層に到達する頃には、不思議と完全に習慣化していました。
そもそも玄関にまでモノが溢れる状態は、異常です。
玄関をきれいに保つと、他の部屋の不要なモノも炙り出されるようになり、上述①のように不要なものを買わないようになります。
結果的にお金が溜まる習慣になったと考察しています。
③投資家マインドを持った
ワンピースの黒ひげは、「グラグラの実」、「ヤミヤミの実」の2つの能力を保持しています。
同様に、本業サラリーマンの私は、以下の2つの「マインド」を持ち合わせるようになりました。
会社員マインド・・・勤めている1社での評価が全て、給与に依存、1社集中投資状態に気付かない
投資家マインド・・・分散投資、リスク対リターンのバランス、r>g
④会社員としての働き方に余裕が出てきた
極論を言うと、5000万円以上あれば、明日会社をクビになっても、しばらくどころか、長らく食いつないでいけます。
貯金がなく、勤務先の会社に依存している状態とは心持ちが全く違います。
さらに上述の投資家マインドを持つことで、会社員としての働き方を俯瞰して見えるようになりました。
もちろん、社会人としての最低限のルールを守る必要はあります。
逆に言えば、ルールさえ守ればどのような振る舞いもOKです。
日本社会特有の同調圧力は無視です。
今では、私は有給をフルに取得していますし、会社の飲み会には一切参加しません。
⑤幸福の定義が明確になった
幸福感を得るためには、お金を使う必要はないと気付きました。
1週間(もしくは任意の期間)で幸せと感じたことを具体的に10個書き出してみます。
私の場合は、
・家族との交流(遊ぶこと、外出)
・自分の趣味(読書、武術、筋トレ)
に関係することばかりで、お金がマストな項目は全くなかったです。
この幸福感を確認するプロセスは、スコット・リーケンズさんの以下書籍で提唱されています。
もちろん、自由の土台としてお金は必要です。
ある程度の資産がなければ、自分自身の幸福の定義を確認すること自体できなかったと考えております。
まとめ
今回は、準富裕層になって起きた変化 5つを記載しました。
①不要な買い物を一切しなくなった
②玄関が常にきれいになった
③投資家マインドを持った
④会社員としての働き方に余裕が出てきた
⑤幸福の定義が明確になった
他にもありますが、主だった変化を挙げました。
これらはあくまで結果ですが、最も重要なことは準富裕層を目指すプロセスです。
私のプロセスとして記載すると、
まずは、不要な買い物を一切せずに余剰資金は投資に回すことからスタート。
玄関をきれいにすることは不要品を買わないキッカケに。
投資を実践すると、会社員マインドとは別の「投資家マインド」が持てた。
「投資家マインド」を持つことで、会社に振り回されるのではなくできるだけ自分本位での働き方を目指すようになった。
そして、現実的な幸福感は、お金を使うことでは得られないことに気が付いた。
最後に、今回は準富裕層(5000万円)到達での変化を記載しましたが、振り返ると4000万円後半から、確立していた変化(習慣)でした。
一朝一夕では難しいですが、どれも資産形成に繋がる変化・習慣と思いますので、サラリーマン・個人投資家の方に少しでも参考になれば幸いです。
今回記事は以上となります。
以下記事もご参考に!
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