米国高配当ETF QYLD、JEPQ、JEPI、SPYD を比較! 高配当投資家 向け

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新NISA成長枠における銘柄拡張の検討が進んでいるようです。

今は対象外の毎月分配型ETFも追加されるかもしれません。

そこで、今回改めて、超高配当ETFを含めて、4大ETFの利回り・リターン・等を比較しました。

もちろん、私は4つとも保持しています。

皆さんの高配当株投資の判断材料のため、ご一読いただければと思います。

目次

直近配当利回り、トータルリターン、他

QYLD、JEPQ、JEPI、SPYD の 直近利回りとトータルリターン、その他投資判断の際に見るべき指標をまとめました。

やはり、利回り最強はQYLDです。

トータルリターンとしては、JEPQの勢いがあります。

本来、SPYDと比較すべきは、VYM、HDVの低コスト高配当の御三家ETFが妥当ですが、御三家ETF中での最も利回りが高いことと、私のお気に入り銘柄でもあるので、超高配当ETFとの比較として入れました。

資産総額は、5~6%の利回りに加えて安定感があるJEPIが強いですね。

(※表は2025/9/27時点のブルームバーグのデータを参照しています)

投資金額別年間配当金

投資金額別で年間で受け取れる配当金を計算しました。

投資金額に、上表の税引後利回りをかけています。

最もおすすめの高配当ETFは?

高配当故に、株価変動が大きいリスクがあるので、一概にどれがいいとは言いきれないですが、現時点データから見て、一つだけ選ぶなら、JEPQです。

でも現実的には、一極集中は避けるべきと考えていますので、私は4つのETF全てを保持しています。

ちなみにVYMもHDV保持しているし、そもそもインデックス投資もやっているので、

高配当×インデックスの二刀流スタイルです。

最後に

今回紹介した高配当ETFはどれも癖があるものばかりです。

また投資商品である以上、元本割れリスクもあります。

一方で、資本主義社会で大きなリターンを得るには、より大きなリスクを取る必要があるのは、揺るがない真実です。

実際に投資判断をする際は、リスクとリターンのバランスをよく考える必要があります。

投資は自己責任です。

ご自身でよく調べて納得した上で投資していただければと思います。

本記事はここまでです、読んでいただきありがとうございました。

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