新NISAは、高配当ETF+インデックスの2刀流の投資家 EverFree です。
私はFIREを目指したことで、いい意味で考え方・ライフスタイルが変わりました。
今回は、具体的に起こった変化について記載します。
最初に結論です。
①株式投資を開始
②クレジットカードを持った
③資産会議を毎月実施
④モノの価値を価格で判断しなくなった
⑤読書量がUP
現状に違和感を抱えながら働き続けているサラリーマンの方、ライフスタイルと将来を見直すキッカケになれば幸いです。
またFIREを目指している方、既にFIRE済の方、ご自身の見解と比較いただくことで、進むべき道がより明確になれば幸いです。
①株式投資を開始
最初の変化点は、投資です。
それまでは全くお金の勉強をしてなかったですが、どうやって資産運用をすべきか、2021年夏から本気で勉強しました。
勉強の方法は、読書。
その後、生活防衛資金を設定して、残りはほぼ全額株式投資に投入、金額にして数千万円。
投資未経験だったので、いきなりの全額投資に踏み切れず、半年以上に分けての投資でした。
今思えば、最初の米国ETF(SPYD)を購入することが、一番のハードルでした。
そもそも投資後進国の日本で投資を始めること自体が少数派、初回に数百万円レベルの投資、となると知識武装なく突っ込めるほど腹は座ってなかったので、最初の投資までに、本は5冊以上読んでいました。
中でも、最初の米国ETF購入に最も後押しとなったのは以下書籍でした。
投資のメリット・威力・恩恵は凄まじいもので、今では、本当に人生変わりました。
②クレジットカードを持った
恥ずかしながら、投資を始める前までは、クレジットカードは持っておらず、現金のみで支払いをしていました。
FIREを目指しお金の勉強をすることで、
・ネットバンク利用の積立投資にはクレジットカードが必須
と考えるようになりました。
後付けで、現金の管理手間削減、クレジット割引、の効果も享受しましたが、一番は積立投資でした。
③資産会議を毎月実施
会議参加者は私と妻の2名です。
・毎月の収支(マネーフォワード使用の家計簿)
・全口座の増減
月初に、時間をとってこれら集計管理し、特に支出が想定より多かった場合は原因考察します。
資産会議は以下の「となりの億万長者」から取り入れました。
私が本書から学んだことをシンプルに書くと、
富裕層は、お金の管理・計画により時間をかけています。
難しい話ではなく、お金持ちを目指すならお金持ちの真似をすべきです。
④モノの価値を価格で判断しなくなった
買い物の際は、必要なモノのみを買うようになりました。
逆に、値段が安い理由での不要品購入が一切無くなりました。
必要なモノ=価値のあるモノ と考えると、不要なモノには1円も払う必要はないです。
無料だったとしても自宅に持ち帰り、不要品がスペースを取るなら、マイナスです。
この考えは物質だけでなく、飲み会等の交際費でも同様です。
「腹から笑えない飲み会」には1円も払う必要無いと考えます。
「がまぐち夫婦」(YOU TUBER)がよく使うフレーズですが、私も全く同感です。
⑤読書量がUP
FIREを目指す前は、読書といえば趣味の筋トレ・武道関連がメインで、
趣味とは呼べないレベルでした。
投資・資産形成・FIRE論・副業について学ぶことは、純粋に面白いです。
面白いゆえに、私はFIREを目指してから、マネー系の読書が圧倒的に増えました。
現代の発達したSNSでも勉強できると考えるかもしれませんが、著者の思い・考えが凝縮している書籍からは得られるものが多々あります。
読書習慣は今では趣味レベルで、以下電子書籍を愛用しています。
「kindle paper white」は、スマホ・PCと違い目に優しく、文字サイズも自在に変更できます。
まとめ
今回は、私がFIREを目指したことで、具体的に起こった変化について記載しました。
①株式投資を開始
②クレジットカードを持った
③資産会議を毎月実施
④モノの価値を価格で判断しなくなった
⑤読書量がUP
現状に違和感を抱えながら働いているサラリーマンの方、私はFIREを目指し5つの変化が起き、ライフスタイルの変化と共に、考え方も変わってきました。
①株式投資を始めて、ある程度の運用益が出ると「会社員マインド」と「投資家マインド」との違いが明確になってきます。
「会社員マインド」で終える人生は本当にもったいない、これが私の感じる違和感の根源です。
「投資家マインド」が育ってきたため②~⑤の習慣が備わってきたと考えています。
FIREに興味がある方、ご自身の見解と比較していかがでしょうか。
進むべき道がより明確になることと、「会社員マインド」を卒業し少しでも「投資家マインド」を持つことに繋がれば幸いです。
実際のFIRE達成者の考え方・生活を知りたい方、以下書籍がおすすめです。
今回は以上です。
参考記事もどうぞ~!
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