FIREを目指す理由2つ 中高年/サラリーマン 向け

※ 当サイトで紹介している商品等の外部リンクには、アフィリエイト広告が含まれる場合があります。

米国ETFが大好きな個人投資家のEverFreeです。

今回は私がFIREを目指す理由について記載します。

最初に結論です。

①自由な時間が欲しい

②不労所得>生活費 の状態で働きたい

シンプルにこの2つです。

私は、地方在住の中高年(40代)のサラリーマンです。

中高年サラリーマンの方、おそらくは一度は私と同じ考えを持ったことがあるのではないでしょうか?

少しでも考えたことがあるなら、参考にしていただければ幸いです。

また、そもそも多忙すぎて将来を考える余裕がない方、立ち止まって考えるキッカケになれば幸いです。

それでは、深堀りしていきます。

目次

FIREとは?

数年前からよく話題になっています。

一般的に、FIREとは「Financial Independence, Retire Early」の頭文字を取ったもので、「経済的自立と早期リタイア」を意味します。

私は、数十冊のFIRE本を読みあさりましたが、FIRE の定義として、以下の寺澤さんの書籍が一番腑に落ちました。

本書では、FIRE=「Financial Independence, REstart」と定義されています。

簡単に書くと、経済的自立をして好きな仕事でリスタートしよう!

FIRE後の結果を見ると、「サイドFIRE」「セミリタイヤ」と状態は同じかもしれませんが、人生の節目として「REstart」を切ることになります。

上記書籍は、実際にFIREした方の生の声を確認できるので、FIREに興味がある方全般におすすめです。

また、上記書籍を読むためには、電子書籍端末 Kindle がおすすめです。

私は以下の Kindle Paperwhite を愛用しています。

①自由な時間が欲しい

フルタイムのサラリーマンの方、労働時間は、一日最低8時間が一般的です。

最低8時間であっても通勤時間、会社に行くための身支度、昼休み、等、労働時間外にも拘束されます。

私の場合、通勤時間だけで片道約30分、身支度で約15分、昼休みで60分、合計で2時間15分も会社の業務で拘束されています。

もちろん、残業する日もあるので、2時間残業すると、平日は1日24時間の内、12時間以上は仕事に拘束されています。

世間一般では、もっと過酷な労働条件もあると思うので、私の仕事はまだホワイトな方と思います。

とはいえ、40代のある時から

今のフルタイムのサラリーマン生活がいつまで続くのか?

と考えるようになりました。

ホワイトな仕事とはいえ心から切望してやりたい仕事ではないので、体が健康な内に、自由に使える時間を増やして好きなことに時間を使いたい、との心の声が年々に強くなってきました。

私の場合、時間があればやりたいことは、

武道

筋トレ

読書

ゲーム

釣り

映画

農業

妻との旅行

と多々あります。

ちなみに本ブログのテーマの「投資」も趣味の一つですが、できるだけ時間をかけない手法が好きなので、入れてないです。

②不労所得>生活費 の状態で働きたい

Financial Independence = 経済的自立、つまり、会社の給与に依存しない状態で、生活費以上の不労所得を得るようにしたいです。

その上で、収益を気にせずに、自分の好きな仕事をしたいと考えています。

現時点での、具体的な内容としては、武道、ブログ、農業、ですが、先々に変わるかもしれません。

長期投資の基本は分散投資です。

私は投資を始めて、会社の給与1本のみに頼るのは危険と強く認識しました。

勤務先の会社(=1社)が潰れたら、給与はなくなるし、それまでの会社内でのキャリアもなくなります。

私が目指す、「不労所得 + 自分の好きな仕事」 では、「金融資本」と「人的資本」の2つが満たされます。

さらに、仕事・趣味で社会的繋がりが得られれば、「社会資本」も得られます。

「金融資本」「人的資本」「社会資本」の3本が揃うと、幸福が高い「リア充」の状態です。

この考えは、橘玲さんの書籍「幸福の資本論」で提唱されています。

人は何をもって幸福を感じるか?を考えさせられ、人生の筋道を明確にできる良書なので、興味がある方はぜひ一読いただければと思います。

まとめ

今回は私がFIREを目指す理由について記載しました。

①自由な時間が欲しい

②不労所得>生活費 の状態で働きたい

会社員の時間的拘束を解き放ち、体が健康な内に自由に使える時間を増やして好きなことに時間を使いたい。

「不労所得>生活費」を築いた上で自分の好きな仕事で働きたい。

これらの「心の声」に従い、出した答えが「FIRE」です。

中高年またはサラリーマンの方、私と同じ考えを持ったことがあるようでしたら、少しでも、参考にしていただければ幸いです。

今回は以上です。

以下の参考記事もどうぞ!

 

  

  

コメント

コメントする

目次